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[コラム021] バストは88Eカップ
私の女友達のお話です。

彼女の名前はマリー。オランダと日本の混血で、バストは88Eカップです。そんな彼女は、大胆にもノーブラでTシャツというスタイルで出掛けることがあります。

シャラポアのようにビーチクの形がはっきり浮き上がっていてもへっちゃらなんです。注意すると、「海外では普通」なんて笑いながら言います。

海外の男性は目のやり場に困らないのでしょうか?海外では、そんなセクシーな格好で街を歩いている女性がいっぱいいるのでしょうか?

written by Spunky

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[コラム022] Tシャツフォーマル
暑くなってくるとTシャツ人口は途端に増える。

この季節になってくると老若男女どころか国籍を超え、なんと昨今じゃ犬までTシャツを着ているではないか。これだけメジャーな衣服であるのに何故か職場や学校に着ていくとだらしないとかラフすぎるという評価も摩訶不思議である。どんなにきちりとサイズの合ったものを着ていようが、思い切ってシャツの裾をズボンにインしてみようが、TシャツはTシャツなのである。

そこで私は如何にしてこのTシャツをフォーマルに出来るかという難題を夜な夜な考えてみた。(暇なのではない、暇かつ、不眠症かつ、Tシャツ愛なのだ)

まず、フォーマルの基本、スーツ。会社に行く男性人はほぼスーツが基本戦隊服である。只、その着心地はTシャツより遥かに劣っているに違いない。よし、私がそのYシャツをTシャツに。「【Y→T】改革」してやろうではないか。

スーツスタイルに欠かせないものといえば「ネクタイ」。それである。Tシャツには襟がない。そこである。最近ネクタイの騙し絵(ネクタイが首もとにプリントされていて遠くから見るとネクタイをしているかのように見える)が描かれたTシャツを発見した。さて、背広の下に着用。

うん、直線3メーター程離れていれば違和感なしである。しかし、どんどんと近づくにつれ、何かが変である。どうも、(やはりと言うべきか)襟がないのがおかしいのである。そこで考えた結果、Yシャツの上にネクタイ騙し絵Tシャツを着てみた。本末転倒。着心地無視、である。ところがこれが以外に馴染むのである。そしてネクタイほど首元は苦しく感じられない。

スーツ with Tシャツ。成功。(と言うことに勝手にしたい)

お次。冠婚葬祭 with Tシャツ。ふざけている訳ではない。私の周りは年齢柄か結婚ラッシュなのだ。そして私は目出度くも愛でられてもいないのにご祝儀貧乏である。

衣装にかけるお金はできれば節約したいものである。そこでTシャツ。「正装でお越し下さい」そんな記載が招待状には恭しくあったりする。これは挑戦状である。因みに「正装」とは「儀式などのためにあらたまった装いをすること。また、その装い。」だそうな。

 つ ・ ま ・ り…

あらたまっていればいいのです。そしてまたまた辞書。「あたらまる」とは…うむ、おそらく「正装」に使われている意味としては「きちんとした態度になる。ことさら堅苦しい態度をとる。」になるでしょう。しかし、この「あらたまる」。「新しくなる。かわる。」という意味もあるそうな。

これは完全なる挑戦状と認識させていただきました。堅苦しくて新しければいいのでしょう。そこで、漢字Tシャツの登場です。最近よく見ますが「海人」とか、「萌え」ではだめです。外国人だからといって「侍」とか「浅草」もだめです。某ライブ会場でみましたが「変態」とか「昇華」もぎりぎりアウトかと思います。

堅苦しい言葉。それは、形式、原則、一般論、恐れ入りますが、恐縮、然様で御座います…等々をTシャツに刻み込めばいいのです。潔く「正装」と胸元にプリントするのもお勧めだと思っていますが当片は結婚式の機会にこの考えを生み出してから招待されておらず、未調査です。あしからず。

此処まで書いてきて私は決してふざけて提案しているのではない。会社は楽しくない。人見知りに冠婚葬祭の席は意外と馴染めなかったりする。そんな人にTシャツで勇気を与えたい。本気でそう思っているのだ。

先程少し触れたが某ライブ会場にて「変態」というTシャツが販売されていた。私はそのことを知っていたがきっと世間一般には知れていない。ふとそのTシャツを朝の電車で着ている勇者を先日見つけたのだ。彼はきっと「クスリ」と笑われたかもしれない。それでも私はその勇気に感動して、見ず知らずの彼に、人見知りの私が「あのライブ行ったの?」と話しかけてしまった。彼はTシャツの文字に反して照れくさそうに「はい」と答えてくれた。

犬が阪神のTシャツを着ていると金本は昨日だめだったとか愚痴りたくなる。「パチスロ部」とかかれたTシャツを着た人間とは仲良くなれる気がするし、大きなTシャツの人は自由に感じるし、ぴったりのTシャツの人は自信があるように感じる。

衣服で、何かを感じ、それが会話になる。そんな着衣はTシャツならではのラフさではないだろうか。

「フォーマル」とは、公式的、儀式的。「フォーマル」な会話を少し和らげるためにも、「Tシャツフォーマル」を提唱していきたいと思うのである。

written by 成瀬

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[コラム023] Tシャツブルース(作詞・ぐるぐる君)

ガレージセールで売られてる わてはTシャツなんや
破格の値段で山積みされて センスや柄を試される
一昔までは わて着たやつら 男も女も街中そこいら中で 出くわしたもんや

アーアハハンー

手に取り広げ 話題にされるがけして買ってくれやしない
仲間は次々売れてく よく見ろよ! このわてのこと
安物は乳首透けるし 色抜ける 首伸びる やめときそいつは
タンクトップや兄さん色白 似合わない 注射のあとや 脇毛も目立つ

アーアハハンー

「どう?似合うけ?」「もぅお兄さんのためにあるって感じ」
まともにとるな 商売のお世辞なのに
最初の年はちやほやされて 何回も街に繰り出し
その次は寝間着にされて 挙げ句の果てに「これもうあかんなぁ」
「それ靴とか磨くのにしてまい」最後は雑巾にされる
哀しきTシャツの嘆き 哀しきTシャツブルース

Aaaaa

written by ぐるぐる君

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[コラム024] アメと鞭
Tシャツとは不思議なものだ。あれを着て鏡の前に立つと、顔の感じとか体型とかが客観的に確認できる。

いろんな意味で見えてしまうのだ。Tシャツからの無言の圧力を感じるときは、私はそれらを暫くクローゼットに眠らせる。

あれに似ている。昔好きだった人が来る同窓会に行きたいけど、変わってしまった自分を彼が見たらガッカリされちゃいそうだからやっぱ欠席する主婦の気持ちに。

着たいのに着られない。行きたいのに行けない。

どちらも自分との戦いだ。

そのかわり、カッコ良くTシャツが着られると最高に気分がいい。それだけで気分は夏木マリだ。

私の中でTシャツとは、厳しいけれど時に夢を見させてくれるアメと鞭なのだ。

つまり、無くてはならない存在なのだ。

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