Tシャツブランドインタビュー第4回目は「レッド・バズーカ」です。

サイトはこちらです
第4回目のブランドインタビューは「レッドバズーカ」。代表のナカイさんにお話を伺いました。ナカイさんの暖かい雰囲気が伝わってくるインタビューをどうぞご覧ください。
[第4回目] クラゲの「Tシャツブランドインタビュー」〜レッド・バズーカ編〜 (2005/7/1収録)
クラゲ : じゃ、はじめましょうか
ナカイ : はい、宜しくおねがいします
クラゲ : じゃ、最初にレッドバズーカの自己紹介からよろしいでしょうか?
ナカイ : 頭の悪いTシャツを作っております、代表のナカイです
クラゲ : 頭の悪いっていうキャッチコピーは有名ですが、最初からそういうコピーだったんですか?
ナカイ : 実はオープンから1ヶ月くらいは「ユニークTシャツ専門店」と…
クラゲ : そこで、どうして「頭の悪い〜」となったんですか?キッカケが気になりますねー
ナカイ : いや、自分で「ユニーク」と言うのは恥ずかしいな、と気づきましてそこでじっくり考えたんです
クラゲ : 他に候補とかってあったんですか?
ナカイ : 他の候補は特に無かったですよ。バカTは嫌だったんですが、明らかにそっち路線なので「頭の悪い」と言う事で、思いついた瞬間にコレだ!と。
クラゲ : ナカイさんがTシャツ制作はじめられたのっていつですか?
ナカイ : レッドバズーカは2001年4月1日にオープンですが、2000年くらいから趣味で作ってました。
クラゲ : 趣味で作っていたTシャツのデザインってどんな感じだったんですか?
ナカイ : これがまたくだらなくて…。非常口の看板ありますよね?あの人間のシルエットをビグザムにしたのとか作ってました。意味わからん(笑)
クラゲ : だはは。そこで、趣味の範囲から、ブランドとしてはじめたのはどうしてですか?
ナカイ : とある雑誌で、ネットでTシャツ売ってる人がいるのを知りまして、こんなんで食えるんだ〜、と(失礼)。あ、こんなんとはデザインでなく「Tシャツ販売」という職種としてですよ。
クラゲ : じゃ、最初から軌道にのったってことでしょうか?
ナカイ : いいえ、ぜんぜんダメでした
クラゲ : 2001年のオープンの最初はどういう展開でした?ネットからはじめた形ですか
ナカイ : はい、ネットのみ、広告なしで検索サイトに登録のみでした
クラゲ : そうすると、最初は全然アクセスとかなかったんじゃないですか?
ナカイ : それはもうまるでなし…。初日から売れると思ってたのに(笑)
クラゲ : そうなると、何かのきっかけがあって、Tシャツが売れるようになったんですよね?そのキッカケってなんだったんですか?
ナカイ : それが良く聞かれるんですが劇的な変化は無いんですよ地味にやってたら売れるようになったんです
クラゲ : ほー、最初のデザインは何種類くらいだったんですか?
ナカイ : 3種類です「貫通」「馬力」「真剣兄弟」。
クラゲ : 真剣兄弟は最初期からのデザインだったんですね!真剣兄弟って今もガンガン売れつづけてるデザインだと思うんですが、どういう感じでデザインのイメージがわいてきたんですか?
ナカイ : どうなんでしょ、もう忘れちゃいました…。理由があって思いつく場合と自然に降りて来る場合があるんです。真剣兄弟は後者かと
クラゲ : 降りてくる。ふとしたときに、ふわーっとデザインが思い浮かぶんですか?
ナカイ : ええ、寝る前にフトンの中でとか…トイレ中とか…。たまーにあるんです、そうなると興奮して寝れないんですが
クラゲ : トイレの途中でも、ふくものもふかないで、Macに駆け出していくって感じですか?(笑)
ナカイ : そうそう、後で掃除が大変で…。こらっ!乗ってみました
クラゲ : そして現在では定期的に新作を発表されてますが、新作とかはどのような流れでTシャツになるんですか?
ナカイ : ストックしてる元ネタからピックアップして。ラフ書いてMacでデザインして工場に発注です
クラゲ : ほうほう。ネタは常にいくつか溜め込んでいるんですか?
ナカイ : そうですね、温めてるのからデザイン待ちのまで、いろいろ溜めてます
クラゲ : 今でどれくらい温め中のネタはあるんですか?
ナカイ : 10個くらいですが、半分はもうひとヒネリ無いと面白く無いですね。降りて来るの待ってるんです(笑)
クラゲ : トイレの中でですか?
ナカイ : そう、ドキドキしながら
クラゲ : ちょっと話は戻るんですが、ナカイさんが「Tシャツ」を選んだ理由って何ですか?他にも商材ってあるじゃないですか?
ナカイ : そうですね、とりあえず敷居が低いからでしょうか。奥は深いんですけどね。自己表現をするメディアとして選んだつもりです
クラゲ : もうそろそろTシャツやって5年ほどですが、いかがですか?
ナカイ : 深いですねーまだまだ底が見えません
クラゲ : ナカイさんと言えば、イベントでは常に人だかりが出来てますよねー。
ナカイ : あ、はい。常でもないですけども
クラゲ : 印象に残るお客さんとかいらっしゃいます?
ナカイ : いますよー。いつも「カイジ」グッズもって来てくれる人とか、賞味期限切れ(半年!)の青いペプシ持って来てくれる人とか(笑)。カイジのお客さんはいつもでしたね。ペリカとかサイコロとか
クラゲ : 「ペリカ」って何ですか???
ナカイ : 作中に出て来るお金です、ファンにはたまらない紙幣なんです。知らないでいいと思います(笑)
クラゲ : 一つ勉強になりました(笑)。あと、即売会でイベントやってますよね。パジェロが当たるダーツとか、箱の中身当てとか。ここらへんのアイデアってどういうところから湧いてくるんですか?
ナカイ : えっとですね。まずお客さんにはTシャツ以外でも楽しんでもらいたくて、そこで毎回考えるんです。あんまり大袈裟な事は出来ないので、手軽にできるものを何ヶ月も前から考えるんです。バラエティ番組はやっぱ参考になりますね
クラゲ : 次のイベントとなると、デザインフェスタですか?
ナカイ : そうですね、基本的にお遊び企画はデザフェスで、と。
クラゲ : 次回のお遊び企画は何か考え中ですか?
ナカイ : あー、それはまだですねー
クラゲ : 楽しみにしてますねー(ニヤリ
ナカイ : あい!
クラゲ : 中井さんのなかで気になるブランドさんっていらっしゃいます?
ナカイ : 気になる…。うーん、どうなんでしょう?即売会で気になるのはちくわぶですね。今回は何を配るんだろう?って(笑)
クラゲ : Tシャツのデザインじゃなくて、そっちですか(笑)。ナカイさんも負けじとオリジナルグッヅ作りましょうよ
ナカイ : わはは、勝てませんよちくわぶには
クラゲ : では、最後になるんですが、2つ質問させてください。最初に、今後の目標を聞かせてください
ナカイ : 目標はオーストラリア大陸横断です、バイクで!ウソです、ごめんなさい。とりあえずシステム的に無駄な部分をどんどん省いていきたいです。今は無駄な作業が多過ぎて…。一番重要なデザインをしてるヒマが無いんです。
クラゲ : 発送とか大変ですよね。うれしい悲鳴なんでしょうが。
ナカイ : そうです、大変なんですよー
クラゲ : 最後になりますが、Tシャツ部の読者の方にメッセージをお願い致します
ナカイ : えーっと…、これからどんどん温暖化していくのでTシャツは欠かせないと思います!あー違う!そんなん別に言いたく無い…。えー、これからも品質とネタにはこだわって行きますので宜しくお願いします!(結局普通)。すいません以上です(笑)
クラゲ : 今日はありがとうございました
ナカイ : ありがとうございました
対談はこれで終わりです。
いかがでしたか?Tシャツ作りやイベントを「楽しんでいる」というところが非常に伝わってきたインタビューでした。まだ、イベントでのレッド・バズーカを見たことが無い方は是非、足を運んでみていただきたいです。
ということで、今回ご協力いただいた「レッド・バズーカ」のサイトはコチラ。このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
クラゲの「Tシャツインタビュー」目次へ戻る