「カスタムTシャツ」というネクストムーブメント

インディーズTシャツを手に入れたい人は「自分だけのTシャツ」が欲しい人が多いと思います。

ニッチなモチーフのTシャツを買うことで自分だけのTシャツを手に入れることが出来ますが、「カスタムTシャツ」というムーヴメントが盛り上がりつつあるのをご存知でしょうか?

具体的にはこれらのTシャツです。

 SLUM CITY T-shirts (HEADGOONIE)
 http://www.tokyotshirts.com/20140615.html

SLUM CITY T-shirts (HEADGOONIE)

 FUKUWARAI ティーシャツ (LAUGH&MAKE)
 http://www.tokyotshirts.com/20140220.html

FUKUWARAI ティーシャツ (LAUGH&MAKE)


どちらもTシャツだけでは半分しか完成しておらず、アイロンシートのパーツを自分で貼り付けることでTシャツが完成するというものです。

ちくわぶによる「サッカーボード」も同じ系統で、サッカー場がマジックテープとなっていて、白黒のコマを好きなところに貼り付けることが出来ます。

 サッカーボード | ちくわぶ
 http://chikuwab.net/#!/items/52f8ddeb3e7a4a4cae000221

サッカーボード | ちくわぶ

これらの共通するのが、完全なるオーダーメイドじゃないけど、最後のひと手間で世界に1枚だけのTシャツをつくることが出来るというところ。

Tシャツは安価な商品なので、1枚ごとの完全オーダーメイドでつくるとコストに見合わない売値になってしまいます。でも、最後のパーツだけ自分の好きな場所に配置できるTシャツならば、コストを抑えつつ世界で1枚だけのTシャツをつくることができます。

「お客様ごとに自分だけの1枚を手に入れて欲しい」というブランドの強い想いを形にしたのが「カスタムTシャツ」です。

更にオーダーメイドなTシャツを手に入れたい方は、「生地×型×グラフィック×ポケット」パターンの組み合わせで自分だけのTシャツをつくることの出来る「atelier comopti」をオススメします。

 atelier comopti
 http://www.tokyotshirts.com/archives/51845199.html

現在進行中で「日本発のパターンオーダーTシャツ」というチャレンジをしています。

atelier comopti

以前に行ったTシャツブランドインタビューではこのようにお答えいただきました。

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

atelier comopti : やはり、パターンオーダーというところですね。受動的に既製の商品を買うのではなく、お客様が能動的に商品を企画できる点です。素材に関しても、全国各地から選りすぐったバリエーションには自信があります。ボディスタイル、プリントグラフィックも当然、自信が無いものは出しません。

でも実はアパレル関係者やお客様から最も評価が高いのは、ポケット型とサイズ・位置が選べるカスタム機能だったりはします(笑)

「Tシャツブランドインタビュー」~ atelier comopti 編より

Tシャツを知り尽くしたアパレル関係者が「ポケット型とサイズ・位置が選べるカスタム機能」に高い評価を行うということで、パターンオーダーは非常に壁の高いチャレンジであることが伝わってきます。

10年前に比べ、ネット上でのインディーズTシャが珍しくない今、自分だけのTシャツを手に入れる次のムーブメントは「カスタムTシャツ」かもしれません。

自分で創作する楽しさが広がるカスタムTシャツ。もっと色々な種類を見てみたいです。

関連リンク

  「Tシャツブランドインタビュー」~HEADGOONIE 編
  福笑いで遊びながらTシャツをデザイン「FUKUWARAI ティーシャツ」
  「Tシャツブランドインタビュー」~ちくわぶ編
  「Tシャツブランドインタビュー」~ atelier comopti 編

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