第184回目「Tシャツブランドインタビュー」~ エイリアン・ファニー・ポット編

第184回目のTシャツブランドインタビューは「エイリアン・ファニー・ポット編」です。

エイリアン・ファニー・ポット

 エイリアン・ファニー・ポット
 http://www.alienfunnypot.com/


今回のインタビューは エイリアン・ファニー・ポット さんです。

海外を放浪した後、沖縄北部の小さな集落にに作業場とTシャツ印刷機材の全てを夫婦で作り上げたエイリアン・ファニー・ポットさん。

ご夫婦でTシャツと共に現代の不条理に向き合っているというブランドさんです。

今回はどういうお話が飛び出すでしょうか、お楽しみに。

第184回目「Tシャツブランドインタビュー」~ エイリアン・ファニー・ポット編 (2014/5/15 収録)



クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

エイリアン・ファニー・ポット(以下、A.F.P.) : : よろしくお願いします。

クラゲ : 最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

A.F.P. : 「エイリアン・ファニー・ポット(ALIEN FUNNY POT)」の YUKABON と申します。

 エイリアン・ファニー・ポット
 http://www.alienfunnypot.com/

SIMON STILL DREAMING
SIMON STILL DREAMING

沖繩北部の小さな集落でヤンバルクイナの声を聴きながら、オリジナルデザインを自作の作業場、印刷機材で製版、プリント。

一枚一枚のTシャツに愛を刷り込む、世の中の違和感に向き合うTシャツ屋です。

Tシャツには人の心を動かすパワーがあると信じ、夫婦でTシャツと共に現代の不条理に向き合ってます。

クラゲ : 「エイリアン・ファニー・ポット」というブランド名の由来を教えてください。

A.F.P. : 映画のエイリアンも有りますが、「異質な物」と言う意味を強く持ち、「異質で楽しいものを提供します!」と言う意味です。

私たちのスローガンの一つである、「異質であれ!」に相応しく。どれも聞きなれた単語と語呂がいいので旦那のインスピレーションに即決しました。

ROCKET STOVE
ROCKET STOVE



クラゲ : Tシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

A.F.P. : A.F.P.の YUKABON (自分)が絵描きで、昔からオリジナルTシャツに興味があったのもあり、暑いこの沖縄で始める事にしました。

A.F.P. の所在地の問題もあり、ブランド立ち上げの始めからネットで販売しています。去年(2013年)6月頃から本格的に動き出してると思います。

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

A.F.P. : ネットショップをオープンしてからしばらくして、友達が父の日のプレゼントに購入してくれたのが始めてでした。事前に注文すると告知されていたので、驚きとかはなかったですが、初のオーダー対応や発送には、気を使いました。

Tシャツを畳むのに何回も畳み直したり、住所を何回もチェックしたりと、結構時間がかかりましたね。気に入ってもらえるか一番気掛かりでしたが、気に入ってもらえたようでホッとしました。

クラゲ : ネットでTシャツを販売してみていかがですか?

A.F.P. : 身内でない方々が気に入ってご購入してくれるのがうれしいですね。大変な事はやっぱりパソコン操作です。

99%
99%



クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

A.F.P. : やっぱり、世の中の動きを見ている時に「これを伝えたい」を思うことが多く、そういうものをTシャツにします。

クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのTシャツを教えてください。

A.F.P.

ONE LOVE

頭の中にこのデザインが降りたんです(笑)。BOB MARLEYのSoul。”ONE LOVE”のイメージで「ひとつの愛、ひとつの心、ひとつになればいい気分。」by BOB

「小さなハートが集まれば、大きな一歩が踏み出せる!いつも心にONE LOVEを!!」
by A.F.P.

どんな巨大な力でも愛以上に強いものは無いと思ってます。間違いなくお気に入り中のお気に入りです。

ONE LOVE
ONE LOVE

NO MORE

A.F.P. のTシャツの中で一番細かいデザインで、イメージの始まりが、家の軒下にまだ小さいゲッコー(沖縄弁でヤモリです)のミイラが逆さまにぶら下がっているのを発見した時、描きたい!衝動に駆られました。

そこから原画を起こし2人であーでも無い、こーでも無いと苦難の道を乗り越えて今Tシャツに降臨してます。メッセージはディープですが、人気の一枚でかなりお気に入りです。

NO MORE
NO MORE

NO HOUMANS ALIEN ONLY

まさに、A.F.P. のスローガン「異質であれ!」です。「エイリアンだけでいい」と言う意味ですが、フロントにこの言葉を。そして、バックは一列に歩く囚人の中に”エイリアン”が!

世の中の風潮として、人と一緒じゃないとイケない。右向け右、左向け左と道徳感を刷り込まれ、その中で異質と言われる人々が自分を責めてしまう世の中。一人、一人、違っててあたり前。「異質であっていいんだよ!」「異質であろうよ!」と言う思いが込められてます。

NO HUMANS ALIEN ONLY
NO HUMANS ALIEN ONLY



クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

A.F.P. : 沖縄のヤンバルの森に囲まれてるところです。

クラゲ : 自分にとってTシャツとは?

A.F.P. : Tシャツは人々の心をつなげるパワーだと思ってます。

HEART OF FIRE
HEART OF FIRE

クラゲ : A.F.P. さんが気になるTシャツブランドを教えてください。

A.F.P.

inink
初めて見た時に ”世界に行く!” と直感しました。最低限で最大限のデザインに思わず触りたくなるような遊び心に悪戯ごころ。何よりも、着た人が楽しくなる事を一番に考えたデザインは文句なしです!勉強させてもらってます。

セカイゲイト
完全手描きのTシャツは爽やかな風が吹くような存在感でセカイゲートワールドに吸い込まれます。同じ絵描きとして、いつも刺激をもらってます。

PYRITE SMILE
大柄デザインの博物画が美しい!Tシャツから生き物が飛び出して来そうな迫力です。A.F.P. の細かい線のデザインは影響されてます!

MOTOR MONSTERS
想像力あふれ細部まで気をぬかないデザイン!オドロオドロしい中に愛敬と遊びが絶妙に効いてます。ボールペンとステッカー買っちゃいました。

David&Jonathan
完成度 120% のデザイン。そして、プリント技術の高さはピカイチといってもいいでしょう!芸術です!Tシャツに無限を感じさせてくれます。

MONKEY SEE MONKEY DO
MONKEY SEE MONKEY DO



クラゲ : 今後の目標を教えてください。

A.F.P. : 自分に染みついた固定観念を解き放ったTシャツを皆様にお届けするのが目標です。世の中に向き合い、自由で、愛のある、異質なTシャツをです。

クラゲ : 最後に東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

A.F.P. : 世の中に向き合うと言うコンセプトですが、共感される方は少なくないと思います。発信している A.F.P. も皆様に発信する事によってTシャツと共に自分の意識を変えていってます。

ONELOVE!

ご精読、ありがとうございました!

クラゲ : こちらこそありがとうございました。



インタビューはこれで終わりです。

スローガンである「異質であれ!」がブランド名の由来のエイリアン・ファニー・ポットさん。

その名前らしく、自分に染みついた固定観念を解き放ったTシャツ達が沖縄の地から生み出されています。

インタビューのお答えやTシャツからエイリアン・ファニー・ポットさんの「らしさ」がビンビンに伝わってきました。世の中に何か違和感を感じている人は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

ということで、今回ご協力いただいた「エイリアン・ファニー・ポット」の公式サイトはコチラ。

 エイリアン・ファニー・ポット
 http://www.alienfunnypot.com/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

関連リンク

  エイリアン・ファニー・ポット
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