第183回目「Tシャツブランドインタビュー」~ バラ色のクマタロー編

第183回目のTシャツブランドインタビューは「バラ色のクマタロー 編」です。

バラ色のクマタロー

 バラ色のクマタロー
 http://homepage2.nifty.com/rose_net/


今回のインタビューは バラ色のクマタロー さんです。

去年(2013年)からブランドをスタートしたバラ色のクマタローさん。「カオス、未完成、インクジェット」をモットーに、どういうところからこういう発想が出てくるのかな?とちょっと心に引っかかりが生まれるTシャツをリリースしています。

不思議なブランド名も由来も気になります。と、色々気になるところだらけのブランドさん。

今回はどういうお話が飛び出すでしょうか、お楽しみに。

第183回目「Tシャツブランドインタビュー」~ バラ色のクマタロー編 (2014/4/8 収録)



クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

バラ色のクマタロー : よろしくお願いします。

クラゲ : まず最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

バラ色のクマタロー : 「カオス、未完成、インクジェット」の3点セットで攻める守るです。というか、まだブランドが定まっていないというのが本当のところです(笑)。

バナナ星雲
バナナ星雲

Tシャツ作家(?)をはじめてからもう少しで1年になるのですが、最初の1年は色々やろうと思い、範囲や考えを定めずに活動しているという面もあります。

クラゲ : ブランド名「バラ色のクマタロー」の由来を教えてください。

バラ色のクマタロー : 私の両親が以前子供帽子の製造卸を営んでいました。そこのキャラクターから拝借しました。もう40年近く昔の話です。

クラゲ : Tシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

バラ色のクマタロー : 実は私は本業でTシャツ用インクジェットプリンタを販売しています。お客さんへのデモンストレーションや実際に機械を使いオペレーションもしていたのですがそれが高じてこの世界の楽しさにハマってしまいました!

いま楽しいです。

JKの誕生
JKの誕生



クラゲ : ネットでTシャツを売り始めたきっかけを教えてください。

バラ色のクマタロー : 去年(2013年)の春からです。デザインフェスタに出展するのにあたって窓口を設ける目的で始めました。沢山うれたらきっと嬉しいでしょうしね。

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

バラ色のクマタロー : これも去年の春のデザインフェスタです。「ぷちぷちTシャツ」でした。本当に買ってくれるとは思いませんでした!

ぷちぷち
ぷちぷち

と言いますのも、今もそうですが、、職人としてはともかく作家としてはまだまだですし、かっこわるいネームも着けていましたから(笑)

出展の準備とかでも要領を得ず結構バタバタしている中、ネームも付けないと!と、とにかく必死でした。

クラゲ : ネットでTシャツを販売してみていかがですか?

バラ色のクマタロー : 前述の通り本業があるので作り込みの時間が限られてくるのが大変です。色々考えるのは楽しいですが、出張とかが入ると本当にギリギリです。

うれしかったのは、初めてTシャツが売れたときですね。もっとも今も売れ行きはサッパリですのでまだ売れた時のうれしさは MAX のままと思います。

あと、このインタビューのオファーもらったときもうれしかったです!

自由のJK
自由のJK

面白いエピソードかどうか分かりませんが、前回のTシャツラブサミットでちくわぶさんのすぐ隣に出店させてもらったのですが、同じメロンモチーフのTシャツを出されていてそれだけでも偶然でびっくりだったのですが。

カップルの男の人が私のブースで「メロンTシャツ、面白い!」と彼女に話しかけた瞬間に、彼女がちくわぶさんのメロンTシャツを「見て見て!メロンだってー」と言ってそちらに持ってかれました…。レベルの差に膝をつきました(笑)

ちくわぶさんのTシャツは発泡プリントでマスクメロンの網を表現されていて、一目見たときに「すごい出来だ!」って思いましたので、まさに追い打ち。

ダビデ像~剣道部編~
ダビデ像~剣道部編~



クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

バラ色のクマタロー : ミックスですね。いろいろなモチーフを。そして触れた方が良い物とそうでないものを時と場合によって選り分けています。

いろいろなものを見すぎるとアイデアが平板になったり安定しすぎたりすることもあるので、そこは注意しています。影響を受ける作品や現象とかはパワーが強くてまだTシャツ屋さんとして出来上がっていない自分は、それらに消化されてしまうのかもしれません。

あとアイデアが降ってくるのは移動中です。徒歩でも乗り物に乗っていても、人と話している最中に浮かんでくることもあります。

クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものを教えてください。

バラ色のクマタロー : 「考えるJK」です。これは女子高生と彫像コラボの第一弾です。

考えるJK
考えるJK

昨年のTシャツラブサミットに出店したときに初お目見えとなったのですが、それを見たお客さんが「恥ずかしくて着れない」って独り言を聞いてハッとしました。

後日それを知人に話すと「最高の褒め言葉ですね」って言ってくれたんです。それ以降、「恥ずかしい?上等!」って思うようになりました。そんな作品です。これは今後の作品作りの方向性に大きく影響してくると思っています。

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

バラ色のクマタロー : 特にないです(笑)

が、あえて言うといわゆるデザイン化された「ぷちぷち」Tシャツ系のと、先の「考えるJK」みたいなちょいネタのが混在しているところ?でしょうか。カオスです(←ココ重要)。

クラゲ : 自分にとってTシャツとは?

バラ色のクマタロー : 自分を実現できる数少ない素敵で面白いキャンバスです。

クラゲ : バラ色のクマタローさんが気になるTシャツブランドを教えてください。

バラ色のクマタロー : たくさんいらっしゃいます。「tcollecter」さんとか「ちくわぶ」さんとか。大変おこがましい理由なのですが、私が勝手に自分に似てる?って思っているからです。入口が似ているのか、出口が似ているのか?良くわからないのですが。

レベルや歴史ではまったく及びもつかないので憧れとか目標みたいなものと思っています。(本当にごめんなさい)


フェンス
フェンス


クラゲ : 今後の目標を教えてください。

バラ色のクマタロー : 2つあります。

1つ目はいまある全く方向性の違うTシャツの融合です。まだ輪郭も見えていませんが1つになるような気がしています。だから系統が違っても違うブランドにするのはまだやめにしています。カオスです。

2つ目は、やっぱり売れるTシャツを作りたいです!

クラゲ : 東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

バラ色のクマタロー : このインタビューがラブサミット前に間に合えば、、ラブサミットにお立寄りの際は是非私のブースにも来てください!きっとヒマしていると思いますので(汗)

クラゲ : 今日はありがとうございました。

バラ色のクマタロー : ありがとうございました。

鳥獣戦隊GIGA~鹿の子編~
鳥獣戦隊GIGA~鹿の子編~




インタビューはこれで終わりです。

本業でTシャツ用インクジェットプリンタを販売しているバラ色のクマタローさん。デモンストレーションをしているうちにTシャツつくりの楽しさにはまっていきました。

インタビューを全部読んでみて、ブランドモットー「カオス、未完成、インクジェット」の意味が伝わりました。

2つの目標、「カオス」と「売れるTシャツ」の両立、頑張ってください。クラゲもこの2つが融合したTシャツを見てみたいです!

ということで、今回ご協力いただいた「バラ色のクマタロー」の公式サイトはコチラ。

 バラ色のクマタロー
 http://homepage2.nifty.com/rose_net/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

関連リンク

  バラ色のクマタロー
   バラ色のクマタロー Twitter (@KUMATARO_TOKYO)
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