パイライトスマイルのマニア度を完全分析・徹底紹介する

クラゲが好きなTシャツは「好きが高じてTシャツを作ってしまった」系。すなわち「マニア本人がマニア向けに作っているTシャツ」です。

そのジャンルが分からない人にとって、理解できないところまでたどり着いているTシャツほど最高。不思議なのは、細かいことは分からなくても「熱量」は伝わってくるんです。魂レベルで震わされるといいましょうか。

最近、クラゲが注目しているブランドの1つに「パイライトスマイル」さんがいらっしゃいます。

 パイライトスマイル
 http://pyritesmile.shop-pro.jp/

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このパイライトスマイルさん。一言でというと「博物系Tシャツブランド」。マニアックな動物や古生物、幻獣などをモチーフにしたTシャツを作成。説明の時点でマニアな雰囲気が伝わってきます。

ブランド名「パイライトスマイル」の意味は「黄鉄鉱」。どうして黄鉄鉱かというと「自然界の驚きをTシャツで伝えたい」と気持ちがこめられているそうで。更に更にマニアな雰囲気が伝わってきます。

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本物の黄鉄鉱

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パイライトスマイルロゴ

■コラボ先は「国内唯一の企業」と

そんなパイライトスマイルさんのどの辺りをクラゲが注目しているのかというと、リリースを重ねるにつれ、マニア度の濃さが増してってるんです。

濃さのスタートは「中生代 恐竜Tシャツ」からはじまります。

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中生代 恐竜Tシャツ

この作品からパイライトスマイルさんは、コラボをスタート。そのコラボ相手が株式会社ACTOWさん。こちら「古生物学者と古生物アーティストが立ち上げた国内唯一の企業」というパイライトスマイルさんの世界観にぴったりな本気ガチの企業様です。

 株式会社ACTOW
 http://actow.jp/

恐竜・古生物復元模型アーティストの徳川広和さんの作品をTシャツ用にパイライトスマイルさんがデザインし、コラボしました。

ここで、どうしてパイライトスマイルさんは株式会社ACTOWさんとのコラボをおこなったのでしょうか?商品説明を読んでみましょう。

皆さんはカッコイイ恐竜Tシャツを着ていたら心無い知識人に「その復元は明らかに間違っている。旧復元でもありえないから!」などとくさされてガッカリしてしまったという経験はありませんか?あるいはそれが怖くて恐竜Tシャツが着られないという方もいらっしゃるかもしれません。

徳川広和氏の作品は国内はおろか海外の博物館に展示されているものもある精巧かつ学術的な博物模型です。ご本人に監修してもらいつつ製作したものですので博物館や学会、恐竜のファンクラブと、どんな所にも安心して着ていくことができます。

商品説明より

この瞬間、完璧なマニア向け恐竜Tシャツ完成しました。

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Tシャツには解説書も付属します

その後、株式会社ACTOWさんとは「古生代Tシャツ」、「コティロリンクスの花嫁Tシャツ」、「古生代ペルム紀&デボン紀の奇奇怪怪な仲間達」でもコラボを続けます。

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古生代Tシャツ

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コティロリンクスの花嫁

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ステゴサウルスTシャツ

■初公開。古生物の監修によるコラボの手順

ここで1つ疑問が。「コラボって具体的に何するの?」と。

そこで、ブログに解説があるので見てみましょう。

平田正礼さんとのコラボはこのように進んでいきました。

 【第一段階】オパビニアと少女をモチーフにしたデザインラフを作成
 【第二段階】平田さんから「ヒレの重なり方」と「ヒレと胴体幅」をご指摘
 【第三段階】「ハサミの形状」「外骨格」をご指摘
 【第四段階】「オパビニアの接地部分」をご指摘
 【第五段階】「ヒレの反り返り」をご指摘
 【第六段階】微調整をして完成

最初のラブから六段階経て、完璧な「古生物のイラストTシャツ」が完成しました。

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最初のラフ

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平田さんからのご指示

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完成!

こんな面倒なことしないで、図鑑で確認してTシャツにすればいいじゃないの?と思うかもしれませんが、図鑑は全ての箇所が細かく解説されているわけでありません。また、図鑑のイラストは図鑑用のものなので、それをTシャツデザインには使いづらかったりもします。

そこで、パイライトスマイルさんがTシャツ用のイラストとしてラフを描き、そこからやり取りを行うことで、マニア納得の完璧なTシャツが完成します。

■更に広がり続けるマニアコラボ

最近では、以下のコラボ作品もリリース。

数々の古生物復元を手掛けた画家、小田隆氏×パイライトスマイルによる、世界一かっこいい幻獣Tシャツ「地獄の番犬ケルベロスTシャツ」。

これ以上のケルベロスTシャツは今後誰にも作らせないぞ!の気合がこもっている作品です。

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去年国内の離島にて発見され一部で議論を呼んでいるヨクナシヨクリュウを 発見者である現生恐竜学者川上和人氏に許諾を得た「美女とヨクナシヨクリュウTシャツ」。

新生代第四紀まで生き残った翼竜の子孫ヨクナシヨクリュウと少女の美しい自己犠牲愛を描いたハートフルストーリーをTシャツに。

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更にコラボの幅を広げています。

■ついにたどり着いた「聖地」

出店イベントは、Tシャツイベントの定番の「Tシャツ・ラブ・サミット」や「デザインフェスタ」の他に、「日本古生物学会」という、パイライトスマイルにとって聖地ともいえるアカデミックなイベントにも出店されました。

 古生物学会に行ってきました!
 http://pyritedaisuki.blog133.fc2.com/blog-entry-48.html

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好きでたまらないもの追求しそれをTシャツにして、ガチな方々とコラボし、マニアイベントに出店して、同じマニアの方にTシャツを買っていただく。これ以上の喜びは無いのではないでしょうか?

今後もとことんマニア度が深まりまくったアイテムを楽しみにしてます。

そんなパイライトスマイルのサイトはこちらです。コラムを読んだ後にTシャツを見てみると、マニア度の深さが更に伝わってくるかもしれません。また、ブログでは更に濃い話を読むことが出来ますよ。更にマニア度を深めたい方は是非ご覧ください。

 ・ パイライトスマイル 公式サイト
 ・ パイライススマイル 公式ブログ

■あわせて読みたい

 ・ パイライトスマイル ちょっと真面目な自己紹介
   →パイライトスマイルのルーツを知ることが出来ます

 ・ Tシャツサイトインタビュー:パイライトスマイル 編
   →東京Tシャツ部で以前インタビューを行いました

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