第159回目「Tシャツブランドインタビュー」~ David&Jonathan 編

第159回目のTシャツブランドインタビューは「David&Jonathan 編」です。

David&Jonathanのサイトはこちらです

 David&Jonathan
 http://d-and-j.shop-pro.jp/


今回のインタビューは David&Jonathan さんです。

 David&Jonathan
 http://d-and-j.shop-pro.jp/

東京の西荻窪に店舗権兼工房を構える David&Jonathan さん。その工房で一枚一枚シルクスクリーンによる印刷を行っております。

どうして、完全手刷りによるシルクスクリーンTシャツブランドを立ち上げようと思ったのでしょうか?

さて、今回はどういうお話が飛び出すでしょう?お楽しみに。

第159回目「Tシャツブランドインタビュー」~ David&Jonathan 編 (2013/3/24 収録)


クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

David&Jonathan : よろしくお願いします。

クラゲ : ブランドの自己紹介をお願いいたします。

David&Jonathan : シルクスクリーンTシャツを製造販売している、David&Jonathan (デビッド&ジョナサン)です。私 toma とイラストレーター SHIHO の二人でデザインを手がけています。

去年(2012年)7月、東京の西荻窪に店舗を構えました(⇒shop info はこちら)。そこではTシャツの他に雑貨も扱ってます。「David&Jonathan」はTシャツのブランド名でもあり、店名でもあります。

1000000VOLT
1000000VOLT

クラゲ : ブランド名の由来を教えてください

David&Jonathan : David はダビデ、Jonathan はヨナタンのことで、この二人は旧約聖書に登場してきます。そのサムエル記の中で二人は誓いを交わし、強い友情で結ばれるのですがそれが起源となり「David and Jonathan」という熟語には「無二の親友」という意味が生まれました。

私のつくる「モノ」と、買ってくれた「お客さま」が「David」と「Jonathan」のように仲良くなって、末永く大切に使ってほしいという想いが込められています。



クラゲ : Tシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

David&Jonathan : 私の場合はTシャツよりもシルク印刷が先にありました。以前勤めていた会社で、シルクスクリーン印刷に携わっていました。そこは少し特殊でニッチな分野の商品を製造していたので、金、銀、パール、白などの特色と言われる色しか印刷しませんでした。「せっかくシルクで印刷できるのに、そればっかりじゃもったいない」と思いはじめたのが最初のきっかけです。

PRINTER'S DEVIL
PRINTER’S DEVIL

クラゲ : ネットでTシャツを売り始めたきっかけを教えてください。

David&Jonathan : 私のつくったTシャツを最後に手にするエンドユーザーと直接的な関わりがほしかったので、昨年7月に西荻窪に店舗を構えました。近隣の方には気に入って買っていただき、お客さまの反応が直に見られて嬉しいのですが、他県からわざわざTシャツを見にきてくださる方や「Tシャツ欲しいけど西荻窪は遠くてなかなか行けないよ」という方に、もっと気軽 にDavid&Jonathan のTシャツを見てもらう方法はないだろうかと考えて、ネット販売を計画しました。実店舗オープンから約8ヶ月後の今年(2013年)3月、ウェブショップオープンに至りました。

うさぎ from TARGET
うさぎ from TARGET

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

David&Jonathan : ウェブショップで最初に購入してくれたのは、ツイッターのフォロワーの方です。ツイッターで私のTシャツを知ってくれて、ウェブショップオープンをきっかけに購入してくれました。ウェブショップを公開した翌日に注文をいただけて驚き 100% うれしさ 100 %、合わせて 200% でした!メールのやりとりも商品の梱包も伝票の発行も大変でした。それはまだ大変ですけど…。西荻窪の店舗で最初に購入してくれたのは、私の家族です(笑)。



クラゲ : ネットでTシャツを販売してみていかがでしょうか?

David&Jonathan : ネットで販売を始めてまだ1ヶ月なので経験不足ではありますが買っていただいた方からお礼のメールをもらったり、喜んでくれている様子を SNS で見かけると、やはり嬉しくなります!

ネズミエンブレム
ネズミエンブレム

実店舗にはいろんな方が来てくれて、本当に楽しいです!ご近所のおばあちゃんも David&Jonathan のTシャツを着てくれています!西荻窪の駅や店の近くのスーパーで、David&Jonathan のTシャツを着た人とすれ違ったときは心臓が高鳴ってヤバかったです!

一方、ものづくりは大好きなのですが、在庫管理などの事務作業が苦手なのでそれが大変です。



クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

David&Jonathan : 普段の何気ない生活の中で、ちょっと気になるんだけど振り返って確認するか、そのまま通り過ぎようか迷ってしまう。そのボーダーライン上にあるようなものごとを収集しています。

クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか?

David&Jonathan : やはり「GO AHEAD Tシャツ」がお気に入りです。

GO AHEAD
GO AHEAD

ブランドとして最初にできあがった記念すべきTシャツですし、シルクスクリーン印刷しているネコをシルクスクリーンで印刷するという、『イメージとリアリティのシンクロ』が個人的にツボです。

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

David&Jonathan : ひとつはデザイナー二人の描く、動物のイラスト。もうひとつは実店舗があるということでしょうか。商品を実際に手にとって見ることができますし、ワークショップではシルクスクリーンの手刷り体験もできます。自分だけの David&Jonathan ブランドのTシャツがつくれる、オーダーメイドも承ってます!

SELDOOD
SELDOOD

クラゲ : David&Jonathan さんにとってTシャツとは?

David&Jonathan : 自分のアイデンティティを表現する一つの手段です。

クラゲ : David&Jonathan さんが気になるTシャツブランドを教えてください。

David&Jonathan : 自分でTシャツをつくっていながらTシャツブランドに疎いのすが…。疎いなりに「keisuke kanda」が好きです。りぼんの戦士を見つけたとき、悔しく感じたのをよく覚えています。

トラキャット
トラキャット

クラゲ : 今後の目標を教えてください。

David&Jonathan : 実店舗を David&Jonathan ブランドの商品で埋めること。Tシャツ以外にも動物モチーフのフィギアが作りたいです!

クラゲ : 最後に東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

David&Jonathan : David&Jonathan はインディーズTシャツブランドと呼ばれたりもしますが活動してまだ一年未満で、東京Tシャツ部の他のブランドさんと並んでこちらで紹介されることに恐縮してます。微力ではありますが、東京Tシャツ部とインディーズTシャツ業界をみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います!よろしくお願いします。

クラゲ : 今日はありがとうございました。

David&Jonathan : ありがとうございました。

SKATE ATTACK!!
SKATE ATTACK!!



インタビューはここまでです。

シルクスクリーン印刷のお仕事に携わっていたころ「せっかくシルクで印刷できるのに、そればっかりじゃもったいない」というところからシルク印刷をスタートされた David&Jonathan さん。

どちらもシルクスクリーンのよさがにじみ出ているアイテム揃いで、クラゲ個人的にたまらないTシャツだらけだったりします。

実店舗ではシルクスクリーンワークショップの開催や、自分だけの David&Jonathan ブランドのTシャツを作ることもできますので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

今回ご協力いただいた「David&Jonathan」の公式サイトはコチラ。

 David&Jonathan
 http://d-and-j.shop-pro.jp/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

あわせて読みたい