第144回目「Tシャツブランドインタビュー」~ SUPER35 編

第144回目のTシャツブランドインタビューは「SUPER35編」です。

SUPER35のサイトはこちらです

 SUPER35
 http://super35.jp/

今回のインタビューは SUPER35 さんです。

映画、中でもデヴィッド・リンチ作品やモンティ・パイソン作品をモチーフにしたTシャツをリリースするブランドさん。

さて、今回はどういうお話が飛び出すでしょうか?お楽しみに。

第144回目「Tシャツブランドインタビュー」~ SUPER35 編 (2012/9/20 収録)

クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

SUPER35 : よろしくお願いします。

クラゲ : まず最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

SUPER35 : SUPER35 です。主にデヴィッド・リンチ作品やモンティ・パイソン作品を中心に、映画をモチーフにしたオリジナルTシャツの製作・販売を手がけております。

The Gecko Bros.
The Gecko Bros.

クラゲ : ブランド名の由来を教えてください。

SUPER35 : 「SUPER35」とは、映画のフィルムフォーマットに由来しています。当店の作品は映画をモチーフにしていることから、ブランド名と作品が結びつくものがいいかなと思い命名しました。また、社名の「Ay Caramba Factory(アイ・カランバ・ファクトリー)」は、僕の大好きなアニメ『シンプソンズ』の主人公バートの口癖(Ay Caramba)と、アンディ・ウォーホルの仕事場 “ファクトリー” と、ニュー・オーダーなどを産み出しマッドチェスター・ムーブメントの中心となった “ファクトリー・レコード” から名付けました。

クラゲ : SUPER35 さんがTシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

SUPER35 : 自分の購入した数々のTシャツを眺めていた時に、「自分で作ろう!」という閃きに近いものが頭をよぎったことが、大きなきっかけです。もちろん、映画が死ぬほど好きというのもありますし、モノづくりにも小さな頃から愛着がありました。また、母親の実家が看板屋で、シルクスクリーン印刷を少なからず知っていたというのも大きいです。

Strange Love
Strange Love

クラゲ : ネットでTシャツを売り始めたっかけを教えてください。

SUPER35 : 販売を始めたのは昨年2011年の7月4日です。最初から「作るなら売る」つもりでしたので、手っ取り早く出来ることからネット販売を始めました。大学時代からウェブサイト制作をしていたので、その経験もきっかけの一つです。



クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

SUPER35 : オープンして1週間経つか経たないかくらいの時期でした。ほかのブランドさんのインタビューを読むと最初の1枚が売れるまで時間がかかっていらっしゃるところもあるので、その点はラッキーかな、とは思っています。

売れた時の感想は、やはり嬉しい気持ちもありましたが、ここからがスタートだ、という気持ちのほうが強かったです。あと今でもそうなんですが、我が子が独り立ちする後ろ姿を見送る親のような感情も湧きました。

Ni!
Ni!

クラゲ : ネットでTシャツを販売してみていかがですか?

SUPER35 : やはりネットだとお互いに「顔が見えない状態でやりとりする」ので、大変というか重大な責任を感じます。あと当店はオープンしてからまだ1年ちょっとですから、長く活動しているショップと比べると「信用」という点ではまだまだですね。ただそれでも当店を選んで購入してくださるお客様がいらっしゃるというのは、非常に嬉しいです。購入後にメッセージを頂いたり、Facebook ページに「いいね」を押してくださったり等は大変励みになります。

Dancing Midget
Dancing Midget

クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

SUPER35 : 「自分の好きな映画」がアイデアの源泉です。ただそれをどう料理するか、という点において引き出しを増やせるよう、映画以外のアート・音楽・文学に積極的に触れて、インスピレーションを養っています。

クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか?

SUPER35 : うーん、強いていうならば「アル・レオン」ですかね。

A Henchman
A Henchman

というのも、世の中に映画Tシャツは星の数ほどありますが、アル・レオンをモチーフにしたTシャツは(多分)世界で当社だけなんじゃないかと思います。僕の周りの映画マニアにもこのTシャツだけはドン引きされました(笑)。ほとんどの方が彼のことを知らないと思いますが、そもそも映画のTシャツを製作するにあたって「自分の好きなものを作る」というモットーがありましたので、そのモットーが良くも悪くも色濃く反映された作品だからです。言い換えれば、ただの自己満足なんですけれど(笑)



クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えて下さい。

SUPER35 : 比較的ディープな映画のさらにディープな題材を取り上げているところでしょうか。あとTシャツの素材やタグなどにもこだわりをもって製作していますので、そのあたりを汲んでいただけると嬉しいです。

Lady in the Radiator
Lady in the Radiator

クラゲ : SUPER35 さんにとってTシャツとは?

SUPER35 : 「日用品」ですかね?ただ日常の中でゴテゴテと着飾らずにシンプルにほんのちょびっとだけ自己主張できるものかなぁ、とゆるく考えています。

クラゲ : SUPER35 さんが気になるTシャツブランドを教えてください。

SUPER35 : 気になる、というよりはある種の尊敬になりますが、映画Tシャツを主に扱っていらっしゃるハードコアチョコレートさん、HEADGOONIE さん、テロ・ファクトリーさん、JETLINK さんです。まだまだペーペーの当店ですがいつかは彼らと肩を並べ、追い越せるようになりたいですね。

Silly Walk
Silly Walk

クラゲ : 今後の目標を教えてください。

SUPER35 : 実店舗の運営!映画好きが集まってコミュニティが作れるような環境にしたいと思っていますので、映画館がある街に是非出店したいです。

クラゲ : 東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

SUPER35 : SUPER35 はお陰様で1周年を迎えることができました。これからもインディーズブランドとはいえ、志は高く、地道に一歩一歩前進していきたいと考えています。是非一度(とは言わず何度でも)当店のサイトに遊びに来て下さい!よろしくお願いします!

クラゲ : 今日はありがとうございました。

SUPER35 : ありがとうございました。




インタビューはこれで終わりです。

映画が死ぬほど大好きで、Tシャツを眺めていたときに「自分で作ろう!」という閃きに近いものが頭をよぎったことがブランドを立ち上げるきっかけという SUPER35 さん。

映画館のある街に実店舗を構えるという夢を是非かなえてほしいです。映画好きが SUPER35 さんのTシャツを着て、みんなで映画の話で盛り上がるお店。想像するだけでも素敵なお店になりそうです。

ということで、今回ご協力いただいた「SUPER35」の公式サイトはコチラ。

 SUPER35
 http://super35.jp/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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