第128回目「Tシャツブランドインタビュー」~ lollipop cowboy 編

第128回目のTシャツブランドインタビューは「lollipop cowboy 編」です。

lollipop cowboyのサイトはこちらです

 lollipop cowboy
 http://www.lollipop-cowboy.com/


今回のインタビューは lollipop cowboy さんです。

茨城県水戸市で活動するイラストレーターさん。Tシャツを販売する web shopの「lollipop cowboy」のほかにも、実店舗の運営などをされております。

そんな lollipop cowboy さんからどういうお話が伺えますでしょうか?お楽しみに。

第128回目「Tシャツブランドインタビュー」~ lollipop cowboy 編 (2012/2/24収録)


クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

lollipop cowboy : よろしくお願いします。

クラゲ : 最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

lollipop cowboy : 「lollipop cowboy (ロリポップカウボーイ)」はキャラクターを中心にしたイラストでちょっとイジワルだったり、可笑しかったり、「かわいいだけじゃないデザイン」をコンセプトにオリジナルTシャツや、その他のグッズを制作・販売しています。

肉食(テキサス支店)
肉食(テキサス支店)

クラゲ : 「lollipop cowboy」というブランド名の由来を教えてください。

lollipop cowboy : カワイイイメージの「lollipop (棒付キャンディー)」と男臭いイメージの「cowboy (カウボーイ)」というテイストの違う2つの単語を組み合わせることで、コンセプトとなっている「かわいいだけじゃないデザイン」を表しています。響きが気に入ったというのももちろんありますけど。

クラゲ : Tシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

lollipop cowboy : イラストレーターとして地元のオリジナルTシャツのイベントに参加した時に初めて作りました。2006 年に実店舗をオープンさせたので、その流れで次の年ぐらいにオンラインショップも始めてみました。

【住所】茨城県水戸市泉町2-3-41
【営業時間】11:00~19:00
【定休日】月曜日(祝日は営業・翌火曜日休業)
【電話番号】029-232-3202
【メール】info@lollipop-cowboy.com

【店長さんからひとこと】
ショップ「lollipop cowboy」では、lollipop cowboyのオリジナルグッズの他、様々な作家さんが作ったオリジナル雑貨を販売しています。中には、手作り一点モノや、他では手に入らないレアグッズも!是非一度、お店に足を運び、雑貨を通したアートやデザインとのコミュニケーションをお楽しみ下さい。

また、出品作家の募集は随時行っております。商品として店頭で販売できるオリジナルの作品であれば、プロ・アマは問いません。興味のある方はご連絡下さい。

(⇒サイトはこちら

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

lollipop cowboy : 地元のイベントで売れた時が最初ですが、なかなか売れなかったので「やっと1枚売れてくれた…」とホッとしてたような気がします(笑)

クラゲ : ネットでTシャツを販売していかがでしょうか?

lollipop cowboy : 大変なことは、やっぱり着るものなのである程度それを前提に絵も考えないといけないし、出来れば着てるのを見た人が「なにそのTシャツ!?」って感じでコミュニケーションが生まれるようなものがいい。ただ絵を載せればいいってワケじゃないところが難しいけど、そこが面白いところでもあります。ネットで売る上でというよりTシャツデザインの話になっちゃいましたけど。

嬉しかったことは、買ってくれた人が着てお店に来てくれたり、「子供が気に入って毎日着てます」って言ってもらえたり、あとはたまたまですけどテレビのニュース番組の中で自分のTシャツ着てる子供が映ったことがあって、朝起きたら友達から「出てたよ!」ってメールが来てました。



クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

lollipop cowboy : 例えばウサギとかブタとか動物をテーマにしたTシャツを作るにしても、ただかわいいウサギやブタを描くのではなく、ちょっと変わったことをさせるようにしています。

Where are the truffles ?」というタイトルのTシャツがあるんですが、これはテーマはブタって決まっていて、でもカワイイブタのキャラクターをただ立たせるだけではつまらないので、「ブタにトリュフを探させて一攫千金を狙っている男の子」にしました。

Where are the truffles?
Where are the truffles?

パッと見わからなくてただ「カワイイ!」だけで終わられることも多いんですが、それはそれで良くて、意味がわかったらそれはそれで面白がってもらえる。お客さんのリアクションは選べないけど、「意味わからない」で終わられるよりはなにかしらリアクションが欲しい。だから、まずはパッと見で「カワイイ」って思ってもらえるようなイラストであることは重要だと思っています。

クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか?

lollipop cowboy : 特に気に入ってるものは「水戸納豆ボーイ」というキャラクターのTシャツです。

水戸納豆ボーイ
水戸納豆ボーイ

これは「ダサくないご当地Tシャツを作ろう」というコンセプトで作りました。茨城県という全国的に見ればあまりかっこいいイメージの無いであろう場所で活動しているイラストレーターとしての意地が詰まっています。「茨城ダサくねえぞ!」っていう。他に「水戸梅ガール」もいます。

水戸梅ガール
水戸梅ガール

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところは?

lollipop cowboy : 納豆モチーフなのにこんなカワイイキャラクターなんて、あまり他のブランドにはないと思います!あとは「テキサス支店(名前だけですが)」も他のブランドにはないと思います。



クラゲ : lollipop cowboy さんにとってTシャツとは?

lollipop cowboy : どんなTシャツを着てるかって、ものすごくその人のイメージになると思います。そういう意味では作る人はもちろん着る人にとっても自己表現できるアイテム。

覆面キーパー(テキサス支店)
覆面キーパー(テキサス支店)

クラゲ : 気になるTシャツブランドを教えてください。そして気になる理由を教えてください。

lollipop cowboy : ユニクロ。色々な形のコラボをしているから決まったモチーフやデザインに偏らずに色々な種類があって面白いです。色んな意味で自分のTシャツとは対極ですけど。




クラゲ : 今後の目標を教えてください。

lollipop cowboy : 今は「水戸の実店舗」と「オンラインショップ」だけですが、どんどん色々な場所で lollipop cowboy Tシャツが見られるように外に出て行きたいです。デザインに関しては「lollipop cowboy こんなのも作るんだ?」って言われるような、少し新しいテイストも試してみたいと思ってます。あと「茨城ダサくねえぞ!」をアピールしたいです。

クラゲ : 東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

lollipop cowboy : 茨城ダサくねえぞ!

クラゲ : 今日はありがとうございました。

lollipop cowboy : ありがとうございました。

ツチノコ(テキサス支店)
ツチノコ(テキサス支店)



インタビューはこれで終わりです。

通常のデザインと違い、Tシャツ上でデザインでするときには、まずパッと見で「カワイイ」と思ってもらって、更に意味を分かってもらって面白がってもらうことを考えてデザインされている lollipop cowboy さん。こうやってデザインがされるんですね。

地域に根付いたキャラクターの「水戸納豆ボーイ」「水戸梅ガール」が気に入ってしまいました。クラゲも言います「茨城ダサくねえぞ!」。

ということで、今回ご協力いただいた「lollipop cowboy」さんのサイトはコチラ。

 lollipop cowboy
 http://www.lollipop-cowboy.com/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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