第111回目「Tシャツブランドインタビュー」~ pussy terrorist 編

第111回目のTシャツブランドインタビューは「pussy terrorist 編」です。

pussy terroristのサイトはこちらです

 pussy terrorist
 http://pussyterrorist.com/

今回は「pussy terrorist」さんにお話を伺いました。

なんとも色っぽくて物騒なブランド名のTシャツ屋さんなのですが、今回はどういうお話が飛び出すでしょうか?お楽しみに。

第111回目「Tシャツブランドインタビュー」~ pussy terrorist 編 (2011/9/26収録)


クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

pussy terrorist : よろしくお願いします。

クラゲ : まず最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

pussy terrorist : pussy terrorist の ASAI です。よろしくお願いします。大人のシンプルロックをコンセプトとして、スパイスの効いたひとクセあるテイストを持ち味としています。メインモチーフはスカル・女体・携帯電話等でデザイナーのイタズラ心がデザインの中心です。

stationery scull
stationery scull

クラゲ : 「pussy terrorist」というブランド名の由来を教えてください。

pussy terrorist : :「pussy」+「terrorist」の造語です。ちょっとしたイタズラ心の意味ですがもちろんエロのテイストも意識しています。



クラゲ : Tシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

pussy terrorist : もともと服が好きで、これまでにも数々のショップへ足を運んできました。ですが、自分が欲しいと思える服がなかなか売っておらず、いつもモヤモヤしていました。「無いならいっそ、自分で作ってやろう」ある日そう思い立って、プリント屋へ直接話を聞きに行き、Tシャツ屋を始めることにしました。

クラゲ : ネットでTシャツを売り始めたきっかけを教えてください。

pussy terrorist : 2010年5月から販売を始めました。きっかけはやはり直接プリント屋の人と話をしたことです。具体的な話を聞くことで、自分の中でどんどんイメージが固まっていき、その後すぐにデザインを作り、プリント屋へ持って行きました。

Knives
Knives

クラゲ : 自分でデザインしたTシャツの実物を見たときの感想はいかがでしたか?

pussy terrorist : そうですね…、たしか一番最初は自分で刷ったんです。ドンキ○ーテで安いTシャツを何枚も買ってシルクスクリーンを試しました。純粋に面白いと思いました。こんな風にTシャツって出来るんだ!って。

でも自分刷りでは趣味のレベルだと痛感しました。失敗もするし、時間もかかるし、洗面所も汚れるし(笑)、なにより自分ではある程度のクオリティまでしか出せませんでしたので。

そこでプリント屋さんに行きいろいろ話を聞き、どのくらいのデザインまで再現できるかを確認しました。またプリント方法の種類の多さにも驚きました。そして2週間後に出来あがったTシャツを見て売れると思いました。でも、売れませんでした。(笑)

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

pussy terrorist : 7月の暑い日、「mobile terrorist」が一番最初に売れました。とても嬉しかったので良く覚えています。

クラゲ : ネットでTシャツを販売してみていかがですか?

pussy terrorist : ネット上でTシャツ販売をしている人は大勢いるので、その中で埋もれずに自分のブランドを宣伝・アピールしていくのがとにかく大変です。そんな中でもプシテロに辿り着いてTシャツをお買い上げいただいたり、お問い合わせをいただいたり、感想をいただいたりすると本当に嬉しいですね。

Picture frame
Picture frame

クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

pussy terrorist : 「ここがこうならいいのに」と思い描いていたものや、日常のふとした場面で思い浮かんだもの・目に付いたもの等を都度メモしておきます。そうしておいて、まとまった時間がとれるときにカフェのような落ち着いた場所で、具体的にデザインを作っていきます。



クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか?

pussy terrorist : 携帯電話をクロスボーンスカルに盛り込んだ「mobile terrorist」でしょうか。これは、自分が一番初めに作ったデザインなので、とても思い入れがあります。

mobile terrorist
mobile terrorist

クラゲ : Tシャツを拝見していると、「スカル」と「携帯電話」や「文房具」というような、ユニークな組み合わせのデザインがあるのですが、こちらはどのようにして生まれたのでしょうか?

pussy terrorist : かっこいいだけのデザインってすぐ飽きると思うんです。デザインに意味を持たせたい、着てる人のその人らしさを手伝いたい、そんな思いでデザインを作っています。

「スカル+携帯電話」は携帯電話に思い入れのある人(職業)にプライベートで着てもらいたいとかそんなことを考えて作りました。ただ着るに耐えうるデザインである必要はありますので、その辺を楽しんでデザインしています。

LOVE
LOVE

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところは?

pussy terrorist : シャツ自体の品質、プリントの品質はもちろん、やはりデザインが自慢です。シンプルな中にも、常に自分達のコダワリや遊び心を詰め込んでいます。

クラゲ : ASAI さんにとってTシャツとは?

pussy terrorist : あまり考えたことは無かったですが「自己表現の方法の一つ」とかでしょうか。人はTシャツがなくてももちろん生きていけます。でもTシャツを着たことがない人なんていないと思います。デザインするのも自己表現だし、それを着て歩くのも自己表現だと思っています。




クラゲ : ASAI さんが気になるTシャツブランドを教えてください。

pussy terrorist : Tシャツ…というか普通にファッションブランドですが「Custom Culture(カスタムカルチャー)」でしょうか。お手ごろな値段で拘りが見えて、そしてスカルです。勝手にライバル視してます!(笑)

クラゲ : 今後の目標を教えてください。

pussy terrorist : とにかく沢山の人に知ってもらうことが当面の目標です。そして、一度知ったら忘れられないようなブランドになることも密かな目標です。

HEADS EXCEPT
HEADS EXCEPT

クラゲ : 東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

pussy terrorist : これを読んで、少しでも興味を持ってもらえれば嬉しいです。ぜひプシテロで、お気に入りの一枚を探してみて下さいね♪

クラゲ : 今日はありがとうございました。

pussy terrorist : ありがとうございました。



インタビューはこれで終わりです。

「無いならいっそ、自分で作ってやろう」と思い立って、プリント屋に話を聞きに行きTシャツ屋をはじめたというキッカケから、デザインのモチーフについてのお話まで興味深いお話の連続でした。

特に、自作で刷っていたが、プリント屋さんに刷ってもらったときのエピソードなどは、多くのTシャツブランドさんにとっても、参考になるお話と思います。

ということで、今回ご協力いただいた「pussy terrorist」のサイトはコチラ。

 pussy terrorist
 http://pussyterrorist.com/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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