第98回目「Tシャツブランドインタビュー」~ LIGHT TRAP 編

第98回目のTシャツブランドインタビューは「LIGHT TRAP 編」です。

LIGHT TRAPのサイトはこちらです

 LIGHT TRAP
 http://www.lighttrap.net/


今回のインタビューは、 LIGHT TRAP です。

Tシャツ好きが高じて、「Tシャツの自作→Tシャツ販売」というTシャツ好きの王道を行くブランドさん。どうしてTシャツを作るようになり、販売するようになったのでしょうか?

どういうお話が伺えるのか?お楽しみに。

第98回目「Tシャツブランドインタビュー」~ LIGHT TRAP 編 (2011/8/5収録)

クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

LIGHT TRAP : よろしくお願いします。

クラゲ : ブランドの自己紹介をお願いいたします。
LIGHT TRAP : 自作自刷でTシャツと付き合っております、 LIGHT TRAP のカトゥと申します。

表札
表札

クラゲ : 「LIGHT TRAP」というブランド名の由来を教えてください。

LIGHT TRAP : 和訳しますと「誘蛾灯」と言いまして、虫とか蛾を寄せ付ける青白い蛍光灯のことなんですが、愛用している自作のシルクスクリーン露光機にも同じ蛍光灯を使っているので、そこからいただきました。

クラゲ : 自作しているからこそのブランド名の由来ですね。カトゥさんがTシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

LIGHT TRAP : 学生時代に勝負Tシャツが人と被るという大事件がありまして、悩んだ末、これはもう作るしかないなとインクジェットの熱転写プリントに手を出したものの、耐水性に問題があり挫折。何か無いかなぁと探しているうちに「Tシャツくん(ミドル)」と出会ったのが始まりです。

通勤ラッシュ
通勤ラッシュ

クラゲ : 勝負Tシャツが被ったという理由で自作までに至るとはすごいですね!自作するだけではなくて、販売をはじめようと思ったのはどうしてですか?

LIGHT TRAP : Tシャツくんを購入してから数年間、我流で細々と製作していたのですが、2年程前に 「small design」 さんのワークショップに参加させていただいたのが縁で製作熱が高まりました。その後も技術的なフォローを受けたりしながらレベルアップしていく内に、もっと人にみてもらいたいとう気持ちが高まり、今年の春の「Tシャツ・ラブ・サミット」に参加したのが始まりです。夏のラブサミで small design さんに挨拶できたときには感慨深いものがありました。

クラゲ : それは感慨深いですね。最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

LIGHT TRAP : 幸運にも、ラブサミ初出店でお買い求めいただけまして、嬉しいよりも驚いてタドタドしく商品をお渡ししたのを覚えています。全然、上手に畳めませんでした。

紫緑橙
紫緑橙



クラゲ : Tシャツを販売された感想を教えてください。

LIGHT TRAP : 大変なのは在庫管理ですね、1デザイン各サイズ1~2枚程度しか刷っていないので、すぐにサイズ切れになってしまう点です。「コレのサイズ違いありますか?」の問い合わせは、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

あと、子供用にデザインしたTシャツに対して「大人用ありませんか?」との声を数件いただき、ソレだったのか…と家に帰ってから慌てて版を作りました。

うれしかったことは、自分用とプレゼント用の2枚買いをしていただいたことですね。若い女性のお客さまだったのですが、とても可愛らしい方でした。

ノルディック
ノルディック

クラゲ : Tシャツのアイデアはどのように考えてらっしゃいますか?

LIGHT TRAP : 考えるというよりも、思いつくことのほうが多いです。街中を歩いていて目に付いたもの、看板だったり、ポスターだったり、それこそ人の着ているTシャツだったりと、いろんなものからヒントを貰い、自分の中で消化してデザインしてます。



クラゲ : 自分のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのを教えてください。

LIGHT TRAP : 「original」と「not simple」です。コレは、着る人に点を入れてもらうデザインなのですが、点の形・色・大きさで全然表情が変わるところが、見ていて楽しいですね。お子様なんかだと、もうアートな世界に仕上がります。それに、点を入れている時の表情は皆さんキラキラ輝いてます。

original
original

not simple
not simple

クラゲ : カトゥさんにとってTシャツとは?

LIGHT TRAP : 普段着であり、趣味であり、画用紙です。

クラゲ : カトゥさんが気になるTシャツブランドを教えてください

LIGHT TRAP : 気になるというよりも憧れているのは MOUNTAIN GRAPHICS さんですね、あの圧倒的なグラフィックには魅了されっぱなしです。あと、PUREHi(プレヒ)さんの水彩画のようなTシャツも芸術性が高く素敵だと思います。まさに絵本な感じです。

白に黒白
白に黒白

クラゲ : 今後の目標を教えてください。

LIGHT TRAP : 発表の場となっているTシャツ・ラブ・サミットへの継続的参加と、街中で自分の作ったTシャツを着てくださっている方に一度お会いしたいです。あと、ネット販売もしてみたいなぁと。



クラゲ : 最後に東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

LIGHT TRAP : ご覧の皆様、最後までお読みいただき、ありがとうございました。コンセプトも定まっていない試運転のようなブランドですが、これからもユラユラとTシャツを刷り続けていきたいと思いますので、ラブサミ等で見かけましたら、お気軽にお声がけください。

アンディ2
アンディ2

クラゲ : 今日はありがとうございました。

LIGHT TRAP : ありがとうございました。



インタビューはこれで終わりです。

勝負Tシャツが被るという、Tシャツ好きにとって恥ずかしい経験を経て、そこから自作Tシャツの世界に入っていったというのに熱意を感じました。

small design さんのワークショップに参加して技術を磨き、Tシャツ・ラブ・サミットでご挨拶できたというエピソードが「素敵だなあ」と思いましたよ。

ということで、今回ご協力いただいた「LIGHT TRAP」のサイトはコチラ。

 LIGHT TRAP
 http://www.lighttrap.net/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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