第95回目「Tシャツブランドインタビュー」~ ブタファクトリー 編

第95回目のTシャツブランドインタビューは「ブタファクトリー 編」です。

ブタファクトリーのサイトはこちらです

 ブタファクトリー
 http://butafac.but.jp/


今回のインタビューは、 ブタファクトリー です。

「ブタ」をテーマにした、ブタオンリーのオリジナルデザインTシャツブランド。ここまでブタにこだわってTシャツをリリースするのはどうしてでしょうか?

どういうお話が飛び出すかお楽しみに。

第95回目「Tシャツブランドインタビュー」~ ブタファクトリー 編 (2011/6/30収録)


クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

ブタファクトリー : よろしくお願いします。

クラゲ : ブランドの自己紹介をお願いいたします。
ブタファクトリー : ブタグッズ専門店「ブタファクトリー」です。ブタのデザインに特化したブタ好きのためのブランドです。

ぶた丼Tシャツ

デザイナーの「COZY(私)」、染め職人・WEB担当の「COZY親父」、販売・管理の「COZY母」の3人でアットホームにやっております。将来の店長候補「COZY娘(4歳)」もすくすくとブタ好きに育っております

クラゲ : 「ブタファクトリー」というブランド名の由来を教えてください。

ブタファクトリー : もともとブタ好きで大学生の時、自分のイラストや CG を載せたホームページを作ったのですがその時つけた名前が「butafactory (ブタファクトリー)」でした。



クラゲ : そこからTシャツを作りはじめたきっかけを教えてください。

ブタファクトリー : 大学の学園祭でパソコンでアイロンプリントで作って売ってみたのが最初です。その時はブタに限らず色んなパロディな柄とかも作ったんですが意外と売れてとても嬉しかったんですよ。

その後、卒業してから学生の時の仲間と「デザインフェスタ」に毎回出すようになって、最初はポストカードを作ってみたんですが全然売れなくて(笑)。Tシャツなら売れるんじゃないかと考え、「Tシャツくん」を買って作って作り始めたのが今につながっていますね。

豚肉Tシャツ

クラゲ : ネットでTシャツを売りはじめたのは、いつからでしょうか?

ブタファクトリー : ネットで売り始めたのは5年前くらいでしょうか。

きっかけは色々試すのが好きなのと他のブランドさんがネットで販売していたので見よう見まねで始めてみました。今でも他のブランドさんのページと比べると見劣りしてるのがかなりコンプレックスです・・・(笑)。まあやればいいだけなんですが。

もちぶた Tシャツ

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときのことを教えてください。

ブタファクトリー : デザインフェスタに参加してから3回くらいは、知り合いの方に買っていただいた以外はほぼ全く売れずで…。4回目にアイロンプリントで作ったTシャツを知り合い以外の方に 3,500 円で買っていただいて、とても嬉しかったのを覚えています。



クラゲ : ネットでTシャツを販売されてみて、印象に残るお客様とかいらっしゃいます?

ブタファクトリー : たまにまとめ買いをしてくれるお客さんがいるんですが、新宿3丁目のデブ専のお店にユニフォームとして買って頂いて、ふくよかなお姉様のブタTシャツを着た集合写真を送って頂いたことがあります。かなりインパクトがあって面白かったです(笑)

ブタプラモTシャツ 黒 ハイコンプリートモデル

クラゲ : Tシャツアイデアはどのように考えていらっしゃいますか?

ブタファクトリー : デザインは cozy が考えているのですが、街のとんかつ屋などの「ブタネタ」や「おもしろいと感じたネタ」を集めて閃いたらデザインします。友達に描くことを頼むときもありますね。

子供用のTシャツは4歳の娘に影響されています。風船とか天使とかのTシャツですね。
クラゲ : 自分のTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか

ブタファクトリー : ブタをサッカーのフォーメーションに並べてある「ブタフォーメーションTシャツ 3-4-3」です。

ぶたフォーメーションTシャツ 3-4-3ブタプラモTシャツ 黒 ハイコンプリートモデル

自分のショップで販売しているフォーメーションTシャツは5種類(「4-4-2」「4-5-1」「4-3-3」「3-5-2」「3-4-3」)あります。

一番好きな「3-4-3」はその中でもマイナーで人気ない方だったんですが、セリエAにウディネーゼという中堅のチームがあって、そのチームが「3-4-3」のフォーメーションを使って魅力的なサッカーをしていて好きだったんです。なので「3-4-3」が好きだったんですね。

今、日本代表監督のザッケローニがもともとウディネーゼの監督だったんですよ。そして今「3-4-3」を日本代表でやろうとしていて、まさか日本で見れるようになるとは面白いなぁと。

ぶた屋台Tシャツ

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

ブタファクトリー : ブタだけしか無いことです。ブタへの愛、こだわりですね。今年37歳になったんですがこの歳で両親と一緒に何かやるってなかなか無いと思うんですよ。そこが素敵だなぁと思っています

クラゲ : ブタファクトリーさんが気になるTシャツブランドを教えてください。

ブタファクトリー : 「SAKAKI」さんと「Dreaming is free」さんのTシャツが好きです。普通にファンですね。クールなデザインに憧れますね。コンセプトも好きです。



クラゲ : 今後の目標を教えてください。

ブタファクトリー : 大きな目標は「人類ブタ化計画」を実現することです。この「人類ブタ化計画」には、2つのテーマがありまして、「自分の近しい人へアピールできるアイテムを作る」と「ブタの似合う愛されキャラを増やす」なんです。そのために日夜活動しています。

というのも、私もそうなんですがオシャレに自信がなく、ファッションで強いアピールは出来ないし、したくないんです。でも本当は、ちょっとだけ自分の近しい人に「そのTシャツ面白いねー」って言ってもらいたい。自分にとってその控えめな「面白い」や「良いね」って、とても嬉しいんですよ

その「控えめな」面白いアピールのアイテムとして「ブタ」を広めていきたいですね。

ぶたエプロンTシャツ

ブタは動物の中でも特に存在が丸くて愛嬌があるから、Tシャツにデザインしてみると、「猫」や「パンダ」ほどメジャーな主張にはなりません。

ブタファクトリーのTシャツを着ている人を増やして、ブタの似合う愛されキャラが増える。そんな人がたくさんいると、そのTシャツを見て思わず「クスッ」と笑ってしまう楽しい気持ちの人も増える。そんな「控えめな楽しい」がいっぱいな世界を目指す計画です。

輪切りぶたTシャツ

イベントは「デザイン・フェスタ」「Tシャツ・ラブ・サミット」「ワンダーTシャツフェスティバル(ネオ)」「Tシャツ・マイナーリーグ」に参加させて頂いています。何かなければ続けていきたいと思っています。

そして、Web ショップの方がまだまだわかりにくいし更新も遅いので Web の活動に力をいれていきたいです。

東北の震災に対してもTシャツ屋さんとしてできることをやっていきたいと思っています。例えば、身近な娯楽としてうちのTシャツを見たときに「あ、ブタだ!」という面白さを感じていただけると嬉しいかなーと。

アグーぶたTシャツ

クラゲ : ブタファクトリーさんにとってTシャツとは?

ブタファクトリー : はじめた時は自分のデザインしたものにお客さんがどんな反応してくれるんだろうと思ってやってました。対面で自分の作ったものを売る。これって自分が作ったものがどう思われるかすごくダイレクトにわかって面白い。良ければ「かわいいー」とか言ってもらえて、良くないとリアクションが無いです。

クラゲ : サイトに東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

ブタファクトリー : ブタばっかりのTシャツを作っていますブタファクトリーです。これからもブタばっかり作っていきますのでよろしくお願いしますー。




インタビューはこれで終わりです。

ブタのTシャツだけに、お客様でデブ専のお店の方がユニフォームとして買っていただいたのは、面白いですね。

そして、壮大な「人類ブタ化計画」のお話。控えめな「面白い」や「良いね」がたくさん広がっていくと楽しいですね。

ということで、今回ご協力いただいた「ブタファクトリー」のサイトはコチラ。

 ブタファクトリー
 http://butafac.but.jp/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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