第88回目「Tシャツブランドインタビュー」~ inink 編

第88回目のTシャツブランドインタビューは「inink 編」です。

ininkのサイトはこちらです

 inink
 http://www.inink.jp/


今回のインタビューは inink さんです。

「Tシャツを遊ぶ」をテーマにした、立体的な形状のTシャツが特徴なブランドさん。色々な細工のあるTシャツはどうやって生み出されるのでしょうか?

どういうお話が飛び出すかお楽しみに。

第88回目「Tシャツブランドインタビュー」~ inink 編 (2011/4/21収録)

クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

inink : よろしくお願いします。

クラゲ : まず最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

inink : Tシャツを遊ぶブランド 「inink (インインク)」 です。”遊ぶ”をテーマにプリントだけでないアイディアのあるTシャツのブランドです。

scooter

クラゲ : 「inink」というブランド名の由来を教えてください。

inink : 「in ink」 は英語で、「インクで作られた物」という意味ですが、インクによる表現で驚きを作るという意味を込めました。



クラゲ : inink さんがTシャツを作り始めたきっかけを教えてください。

inink : 元々絵を描くのが好きだったのですが、学生時代にTシャツデザインコンテストがたくさんあり、応募したものが結構採用されたのがきっかけです。

クラゲ : おおー、そうなんですね。それはどういったコンテストだったんですか?

inink : カナダの大学に留学していた時ですが、大学の天文学部Tシャツ、ロッククライミングクラブTシャツ、学生FREE TIBET運動Tシャツ等のコンテストでした。当時は手書きで、イメージをアイコン化したデザイン等をつくりました。

あ、それから DesignGarden というTシャツドロップシッピングサイトの 「Blue Note Street」 のコンテストでも当選した事がありました。

splash

クラゲ : そこからネットでTシャツを売り始めた時期ときっかけを教えてください。

inink : Tシャツのネット販売を始めたのは 2010年4月です。自分のデザインブランドを始めたいと前々から思っていて、計画構想1年間を通してオンラインストアをスタートしました。

クラゲ : 1年間の構想の間はどういうことをお考えになってらしたんですか?

inink : 最初からあった構想は、スゴく個性的なTシャツをつくってデザインブランドとして認められるブランドをつくるという事でした。デザインのコンセプト、ホームページはどうするのか、どういう宣伝の仕方をするのか等、色々な分野の人に相談もして色々な意見をもらって手伝ってもらいました。かなりの数の試作品もつくって今の inink のデザインにいたりました。



クラゲ : 最初にTシャツが売れたときの感想を教えてください。

inink : たしか、オンラインストアをオープンして 2週間くらいでした。ものすごくうれしかったです。自分の作ったTシャツをお金を出して購入してもいいと思ってくれる人がいるという事に充実感がありました。

clip

クラゲ : ネットでTシャツを販売みての感想はいかがですか?

inink : オンラインストアを運営するにあたって、ネット上での宣伝、Facebookツイッターメルマガ等を使っているのですが、元々、筆無精で、メール書いたり、ブログ書いたりとかが苦手で、僕にとってはそれがとても大変です、今でも。「久しぶりになってしまいましたが….」で文章が始まる事がしょっちゅうです。

クラゲ : inink さんは立体的なデザインのTシャツが多いのですが、アイデアはどのように考えてらっしゃるんですか?

inink : 好きな事の一つに「特許」を考える事があるのですが、普段からいつもいろんなアイディア探しをしています。そんな中にTシャツに使えるアイディアが出てきら書き留めてためています。




クラゲ : ご自身のブランドのTシャツの中で特にお気に入りのものはどちらですか?

inink : 「hand」 Tシャツです。inink Tシャツのフラッグシップモデルなのですが、遊びがあり、実用性もあり、inink を象徴するデザインだからです。

hand

クラゲ : 他のブランドに「ここは自慢できる」というところを教えてください。

inink : inink のTシャツは必ずといっていいほど、人に注目を受けるという事です。Tシャツを購入していただいた方から他の人からTシャツについて声をかけられた、または触られたというメッセージ結構いただきます。

クラゲ : ininkさんにとってTシャツとは?

inink : 僕にとってTシャツは… 究極の素材です。自由な表現ができる、比較的低価格、加工が簡単(inink Tシャツの加工はかなり大変なんですが)、そのまま商品になる、そのまま広告になる、世界中ユニバーサルである、性別を問わない。

これだけの条件がそろってすごくないですか。

toothbrush

クラゲ : ininkさんが気になるTシャツブランドを教えてください。

inink : FTBLL TSHIRTS という 2010年ワールドカップの時に Blanka というデザイングループから発売されたTシャツシリーズが好きです。

アイディア一つで成り立つデザインで、シンプルでかっこいいから。こういうの大好きです。

クラゲ : 今後の目標を教えてください。

inink : inink がデザインブランドとして日本全国、世界主要都市で実店舗での取り扱いをしてもらう事を目指してます。

trafficlight

クラゲ : 最後に東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

inink : Tシャツを遊ぶブランド i n i n k のTシャツはきっと「Tシャツでこんな事ができるんだ!」と驚いてもらえると思います。ありきたりのTシャツに飽きたみなさん、ちょっと新しいTシャツの世界を見てみたい方、是非 inink に遊びにきて下さい。

クラゲ : 今日はありがとうございました。

inink : ありがとうございました。



インタビューはこれで終わりです。

以前、Tシャツ・ラブ・サミットで実物を拝見したことがあるのですが、一目見ただけで見入ってしまい、ついつい触りたくなってしまうTシャツばかりでしたよ。

Tシャツとは「世界中ユニバーサルである」という言葉に深くうなずいてしまいました。実際、inink さんの facebook には、世界中からの「いいね!」が1000人以上の方からつけられています。日本を越えて世界でもウケるTシャツですね。

新作のアイデアを考えるのが大変そうですが、次の新作も期待です。

ということで、今回ご協力いただいた「inink」のサイトはコチラ

 inink
 http://www.inink.jp/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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