第81回目「Tシャツブランドインタビュー」~ OSO MALO 編

第81回目のTシャツブランドインタビューは「OSO MALO 編」です。

OSO MALOのサイトはこちらです

 OSO MALO
 http://osomalo.com/


今回のインタビューは OSO MALO さんです。

日本ではなかなか手に入らない、マニアックなアーティストTシャツを販売する専門店のOSO MALO<さん。 どういうお話が飛び出すか、お楽しみに。

第81回目「Tシャツブランドインタビュー」~ OSO MALO 編 (2011/1/14収録)

クラゲ : 今日はよろしくお願いします。

OSO MALO : よろしくお願いします。

クラゲ : では、最初に自己紹介をお願いします。

OSO MALO : バンドTシャツ通販ショップ 「OSO MALO」 と申します。主に USインディー、オルタナティヴ系のアーティスト/バンドのTシャツを販売しております。

Animal Collective/V Neck アニマルコレクティヴ Tシャツ

クラゲ : 「OSO MALO」 というショップ名の由来を教えてください。

OSO MALO : 超かっこいいバンドの曲名からです。

クラゲ : ネットでTシャツを売ろうと思ったきっかけを教えてください。

OSO MALO : 住んでいた地元、札幌では有名なバンドTしか買えなかったため、雑誌の広告やレコ屋の通販でバンドTシャツを購入していました。しかしながら、ほしい商品がまとめて置いてあるお店がなかなか無い!レコード店のカタログにあってもデザインがよくわからない!

同じような思いの方も多いだろうと思いましてお店をスタートしました。ちょうど2年前くらいです。

LACK FLAG/rollins surfing-EDWARD COLVER'S ブラック・フラッグ Tシャツ

クラゲ : 最初にTシャツが売れたときはいかがでしたか?

OSO MALO : 小売業は経験していたのですが、ネットショップの知識はゼロだった為、独学でタグ学んで、業者さんにだまされないよう SEO 知識も勉強して、やっとこ開店できたので、お買い上げ頂いたときは、とてもうれしくて高くジャンプしました(笑)

自分の趣味に近い商品を探していた方が、沢山いらっしゃったことにも感動しました。また知人らがブログ等で宣伝してくれたのもうれしかったです。 SEO 的にも。



クラゲ : ネットでTシャツを販売されてみていかがですか?

OSO MALO : 海外から商品を仕入れているのですが、やはり文化の違いというのか、めちゃくちゃルーズだったり。仕入れ元から2ヶ月程連絡がなかったので、問い合わせてたところ「ごめんごめん、とてもレアな病気になって休んでたよ、これから送るよ」みたいな…。

こっちももっと勉強してあっちの感覚を把握しないとダメですね。

時々お客様と、ご注文の件についてお電話でお話する機会があるのですが、気がついたら音楽の話で盛り上がってしまい、肝心の要件を聞き逃してリダイアルしていたことがありました。

SUNN O))) & BORIS ALTAR/2010-BK サン&ボリス アルター Tシャツ

クラゲ : 販売するバンドTシャツのチョイスはどのように決めてらっしゃるのですか?

OSO MALO : 基本的には自分が着たかった USインディー、ハードコアやストーナー/スラッジ系などのTシャツを選んでました。もっとティーン向け人気バンドのTシャツなど流行も追わなくてはいけないんですがね…。自分に商売っ気が足りないのだと思います。あとお客様からのリクエストをいただいているので、そちらを参考にさせていただいてます。

クラゲ : ネットショップ内で販売しているTシャツの中で、特にお気に入りのものを教えてください。

OSO MALO : NY の 「SOUNDSCREEN DESIGN」 というデザインカンパニーによる商品がイチオシですね。これまで BATTLES 、 DEERHOOF 、 Animal Collective 、 BOREDOMS 、 NOAGE などの商品がリリースされました。ミュージシャンによるデザインTシャツを限定で発売したり、有名デザイナーを起用しバンドとコラボTシャツを作ったり。

日本での展開には当店も協力させていただいております

HEALTH/crew ヘルス Tシャツ

DEERHOOF/crew neck ディアフーフ Tシャツ

OSO MALO 内 SOUNDSCREEN DESIGN コーナーはこちらから



クラゲ : 自分で「ここは他のショップに負けないぞ」と自慢できるポイントを教えてください。

OSO MALO : 商品写真が綺麗かと思います(笑)。大昔と違ってバンドTシャツの質はずいぶん上がっていると思うので、それがお客様に伝わるように願っております。

あと「このバンド、Tシャツとか出してたのね!」って思われるような商品は赤字覚悟で仕入れたりしてます(汗)

HIS HERO IS GONE /The Plot Sickens ヒズヒーローイズゴーン Tシャツ

ネットショップのセミナーなんかでは、講師の方に「まずは他店をパクりましょう」なんて堂々と言われちゃったりするのですが、競合店はあまり意識していないようにしてます。サイトの作りとか販売のセオリーとか、そればっかり取り入れても面白くないなあと思いまして。

クラゲ : OSO MALO さんにとってTシャツとは?

OSO MALO : なんでしょうね、難しいですね…。死ぬまで着続けるモノだと思います。



クラゲ : 今後の目標を教えてください。

OSO MALO : よりお客様の喜んでただけるようなバンドのTシャツを世界中から仕入れたいです。海外からの仕入れネットワークを強化し、全く日本で知られていないようなTシャツをご紹介できればと思います。

また日本のバンドなどのTシャツやオリジナルTシャツは当店でも発売したいと考えております。今年はいろいろと展開を広げるつもりですのでご期待ください。

Justin Pearson (THE LOCUST) / musician as designer ジャスティン・ピアソン (ロカスト) Tシャツ

クラゲ : 最後に、東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言いただけますでしょうか。

OSO MALO : 当店ではメジャー、マイナー問わずシブいと思われるアーティストのTシャツを中心に取り扱っております。大手ショップのように大量な商品の展開は行えておりませんが、その分、珍しいバンドTシャツなどを世界中から随時仕入れております。当店をのぞいて頂けると、もしかしたら探していたTシャツ があるかもしれません(笑)

お取り寄せ可能な場合もございますので、お探しの商品などがございましたらお気軽にお問い合わせください!!!



インタビューはこれで終わりです。

昔、欲しいバンドTシャツが欲しくても近所に販売店がなかったりして困っていたからネットショップをオープンしたという、OSO MALOさん。好きが高じてはじめたので、お客様からの注文電話で音楽話で盛り上がり、肝心の注文の件を聞き忘れてしまうという、店長さんのステキなエピソードも

分からない人には全くわからないアーティストTシャツかもしれませんが、探していた人にとっては「おおお!ここにあったか!」ってほど感激するTシャツ揃いなので、気になる方は一度覗いてみるといいかも。何年も探していた1枚があるかもしれませんよ。

ということで、今回ご協力いただいた「OSO MALO」のサイトはコチラ

 OSO MALO
 http://osomalo.com/

このインタビューを読んだ後にTシャツを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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