第40回目「Tシャツブランドインタビュー」~スキヤキボックス編

第40回目のTシャツブランドインタビューは「スキヤキボックス」さんです。

スキヤキボックスのサイトはこちらです


今回は スキヤキボックスさんにお話を伺ってみました。どんなお話が飛び出すかお楽しみに。

第40回目「Tシャツブランドインタビュー」~スキヤキボックス編 (2008/7/17収録)

クラゲ : まず最初にブランドの自己紹介をお願いいたします。

スキヤキボックス : はい、御世話になっております。スキヤキボックスのあずまきょうです。Tシャツ屋なのか怪しい珍妙グッズや、人にあげるのはいいけれど自分では着れないTシャツ(お客様談)や、次は女性向けだ!と作ったつもりが男性の御客様に「これMないんですか?」「Lないんですか?」と言われて、小さいサイズのTシャツ(の在庫)ばかりに囲まれた生活を東京某近郊にて送っております。

阿佐ヶ谷
阿佐ヶ谷

クラゲ : ブランド名の由来を教えてください。

スキヤキボックス : 「ブランド?資本社会の諸悪の権化め!」という一時期の反ブランド論者ではないのですが、ただ画一的でいたくなかったのと、御依頼下さる方々のイメージが作品を補完して完成できるような物を作りたかったので、ブランドという意識が薄いんです。まぁ、でも「ここは俺(私)のお気に入り!」と思っていただいた時点でブランドといえるとは思います。そういった意味では、気に入って下さっている方々、これから気に入って下さるであろう方々がいつ見ても面白がって遊んで下さるような存在でいたいと思っています。

クラゲ : あずまさんがTシャツを作り始めたきっかけは?

スキヤキボックス : 友人のマサヒデ(ホワイトロック)がTシャツ作ったのを見て「いいじゃん!」と追従しました。

レントゲンカメ
レントゲンカメ



クラゲ : ネットでTシャツを売り始めたきっかけはどのようなものなのでしょうか?

スキヤキボックス : 2004年のデザインフェスタで売ったのと同時期だったと思います。きっかけは、以前からHPで版画のポストカードを販売していたので「じゃあTシャツも」と。

クラゲ : 販売を開始された当時の反響はいかがでした?

スキヤキボックス : 焼き鳥Tシャツ出す前まではノーリアクションでしたね。焼き鳥Tシャツを出してからはイベント会場などで「ナンコツはないの?」「あースミマセン、売り切れです。つくね、レバーならありますが?」「んー、ナンコツが好きだからいいや」というフードトークに華が咲くようになりました。

焼き鳥
焼き鳥

クラゲ : (笑)。ネットでTシャツを販売していて大変なこと、うれしかったことをそれぞれ教えていただけますか?。

スキヤキボックス : 大変なことは一部のデザインは在庫がありますが、基本的には組合わせだけで100越えてしまうのでほぼ受注生産性な所。

嬉しかった事は「友達にあげたら喜ばれました」「周りの皆に布教してます」「また御願いします!」などの御礼やリピートの際の備考覧のメッセージの後ろの!(ビックリマーク)ですね。あとは「ま、町の名前じゃないんですが俺の町Tシャツ作れますか?」や「麻雀Tシャツの牌の向きはこんな感じもOKですか?」などと聞いて下さるのも冥利につきます。

俺の町
俺の町

麻雀
麻雀

その他のエピソードとして常連の方でもの凄く腰の低い方がいらして文節ごとにを入れて下さると自分も恐縮です。御名前の苗字が幼馴染みと同じ、名前が父親と同じ(漢字も)だったりすると運命感じたりします。あ、日本の色々な地名に詳しくなります。



クラゲ : 色々なジャンルのTシャツをリリースされてますが、アイデアはどのように考えてらっしゃるんでしょうか?

スキヤキボックス : 台風の中、高野山に昇って空海のいる殿の前で般若心経を唱えながら…。冗談です(行ったのは事実ですが)。

「自分の気が向いた事」と「こんなのがあったら笑える!」センサーで日々ネタを拾い集めます
 ↓
このネタは「自分(あずま)がどこまで完成させるか」機にかけて作品の媒体・表現方法を決めます
 ↓
デザインを【Tシャツ中心?イラスト出し中心?あんなグッズ作ってみたり?こんなグッズ作ってみたり?】とデザインは【書画?写真?ペン?パソコン?、???】がさっき決まったので作ってみましたがどうでしょうか?(完成)。

あぁ、Tシャツそんなにメインになってないですね。一つのアイデアが色々な方のアイデアで色々な面白い使われ方ができるようなモノを基本的には探し歩いてます。

TANBI
TANBI



クラゲ : そんなあずまさんにとってTシャツとは?

スキヤキボックス : 人間誰しも一人一ネタは持っているのでそのネタとコラボさせていただけるとっても便利で簡易なツールです。あと、ほぼ誰も着られる人類総ターゲット媒体ですね。そういえばホワイトロックのマサヒデ含めた友人達と以前「世界征服!」と言ってました。あぁ、「世界制服」とか。

クラゲ : 気になるTシャツブランドを教えてください。

スキヤキボックス : Born T wildさん。あの一部の着れなさ加減は暴力的です。

自然て厳しいね
自然て厳しいね

クラゲ : あずまさんの今後の目標をお聞かせいただけますでしょうか?

スキヤキボックス : シルクスクリーンの版が日に日に増えてきているので、濃色地兼用インクジェットTシャツプリンターをもてるような甲斐性有りになりたいです。

クラゲ : 最後に東京Tシャツ部をご覧の皆様に一言お願いします。

スキヤキボックス : ネットや各地イベント等で今後もツボをついた、かゆい所にジャストフィットなモノを作っていきますのでどうぞ宜しく御願い致します。

woman
woman



対談はこれで終わりです。

Tシャツ以外にも様々な創作を行っているスキヤキボックスさん。アイデアをどうやって考えているのだろうか?とずっと不思議だったのですが、今日のインタビューでその疑問が解決したようなしないような(笑)。楽しいインタビューでした。

ということで、今回ご協力いただいた「スキヤキボックス」のサイトはコチラ。このインタビューを読んだ後にサイトを見てみると、新しい発見があるかもしれませんよ。

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